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インタビュー:技術英検プロフェッショナル 合格者の学習法 #1

「第126回技術英検プロフェッショナル」において、見事プロフェッショナルとして認定された4名の方に
「受験の動機」や「勉強法」等についてお話をうかがいました。

順番にご紹介してまいりますので、ぜひご一読いただき、学習のご参考、モチベーションアップにお役立てください。

 

第126回技術英検プロフェッショナル 認定
樋口 謙太郎 様(30代、愛知県、エンジニア)

 問1.受験の動機を教えてください

昨年まで米国で勤務しており、エンジニアとして英語で技術文書を作成したり、英語圏の技術者と議論を交わしてきました。
帰国後、英語を使う機会が減ったため、英語力の維持と自分の英語力を客観的に評価したいと思い、今回受験しました。

 

 問2.合格までの道のりや学習法について教えてください

業務を通して明確な技術文書を意識してはいましたが、今一度教科書で学び直すために「技術系英文ライティング教本」(中山裕木子著、日本能率協会マネジメントセンター)で技術文書の基礎を再確認しました。
「理科系の作文技術」(木下是雄著、中央公論新社)も、英語に特化していないものの、書き方の基本が書かれているので参考になります。

次に、技術英検プレテストと第124回の過去問(注1)を解き、問題内容と所要時間を把握しました。

技術英検は長文要約問題の配点が大きいため、その対策として「工業英検1級問題集2011-2012年度版」(注2)の英文要約と和文要約問題を集中的に解きました。
自分の解答と模範解答を見比べ、ポイントとなる情報、ポイントとなる数値を抽出する練習をしました。

和文英訳対策は「英語で説明する科学技術」(植田一三ほか著、語研)を使いました。
この本には様々な科学技術テーマが英語で説明されており、日本語も併記されているので、日本語文だけを見て英訳し原文に戻す練習をしました。

マニュアル/手順書のリライト問題は、普段の業務で試験手順書を多く書いてきたので、その経験を活かすことができました。

練習を繰り返し、一問平均20分,最後見直しに20分という時間配分で本番が迎えられると理想だと思います。
一通り全問を解答したのちに、最後に見直しをすると頭がフレッシュな状態になるので、意外とミスや改善点に多く気づくことができました。

 

 3.合格者としての抱負

技術開発において海外の会社や組織、人と調整/協議する機会は増えています。
このような場面で,言語の壁が技術開発の壁になるのは大変もったいないと思っています。
今後も,技術的な知識と英語力を使って,日本と海外の架け橋であり続けたいと思います。

 


*注1:「技術英検/工業英検」の過去問題は、全国コンビニエンスストア等のマルチコピー機にてご購入いただけます。
*注2:「工業英検1級問題集」は絶版となっております。